胃カメラ検査

胃カメラ検査の苦しさを取り除くには鎮静剤が有効です。鎮静剤を導入後、ウトウトした状態になり効き目が現れてきたら、胃カメラを挿入していくので、ほとんど苦しまずに検査を受けられます。このように鎮静剤は患者様のストレスを取り除くことができ、検査をスムーズに進められるというメリットがあります。
胃カメラ検査は、胃の中をしっかり観察するために空気を送り込んで隈なく観察していきます。胃の張りでゲップをする方が多くいますが、ゲップをすると胃の萎縮が起こって胃粘膜のヒダまで細かく観察できなくなります。さらに検査中に咳や嘔吐反射の振動が内視鏡に伝わると、スムーズに検査を進められなかったり、検査を中止したりする場合もあります。このような事態を回避するため、胃カメラ検査を安全且つ円滑に進めるためにも福井県越前市の月岡医院では鎮静剤を使用した検査を行っています。

当院では、内視鏡を鼻から挿入する経鼻内視鏡、口から挿入する経口内視鏡のどちらかの方法を選択できます。経鼻内視鏡の方が苦痛を感じにくいと言われていましたが、従来の経口内視鏡より最近の経口内視鏡は改良され、かなり苦痛を軽減できるようになりました。患者様のお好みの方法をお選びください。

福井県越前市の月岡医院では、これまで数々の内視鏡検査・治療の経験を積んできた院長が担当いたします。院長の持つ高い技術力と豊かな知識は後輩の育成にも役立っております。今まで積み上げてきた実績をもとに正確な検査を行い、どんな疑わしい病変も見逃しません。

胃カメラで捉えた映像は、医師が即時に画像でチェックしています。福井県越前市の月岡医院では最新鋭の内視鏡システムを導入しています。細かい部位まで確認できるハイビジョン画質、病気の恐れがある病変を拡大して観察可能な拡大内視鏡が装備されており、微細な病変の発見にも役立っています。

福井県越前市の月岡医院では平日に来院できない方のために土曜日にも検査を実施しております。皆様の健康を維持したいという気持ちでより多くの方に受診して頂きたいと考えております。
一般的に胃カメラ検査は40歳以上になったら受診が必要とされていますが、お仕事の都合などで検査を受ける時間が取れない方も少なくありません。土曜日に検査を実施することで、忙しくて来院できない方を少しでも減らすことができればと考えております。

鎮静剤を使用した方は、検査が終わっても麻酔が切れるまで時間がかかる場合があります。
福井県越前市の月岡医院では、院内にリカバリー室をご用意しておりますので、検査後はしばらくこちらでお休みいただくようにしております。